加藤 秀視 氏

㈱創栄グループ代表取締役・㈱新明建設会長・Japan元気塾理事長

 「裏街道を歩んできたからこそ解る、立ち直ることの難しさ、社会復帰までの孤独。現在その境遇にある若者を育てることが、 今までの悪事を償う意味でもあり、僕の使命――」と語るのは、社会起業家の加藤秀視氏です。
 ㈱創栄Group代表取締役兼育成トレーナー、㈱新明建設会長、総務省所管日本職能力開発推進協議会会長、JPSA認定シニアプロスピーカー(日本最年少で取得)、Japan元気塾理事長、いじめ虐待防止委員会役員、選択理論心理学会会員、Disc認定コンサルタント、TFTキャラバンファシリテーター……と多くの顔をもちます。
 22歳2度目の逮捕で「仲間を同じ目に遭わせたくない」と、スコップ1本から建設会社を起業し、公共事業を受注するまでになりました。この間、ワケあり人材を積極的に採用しながら、グループ3社は増収増益を達成し、人材を“人財”として捉える育成手腕が多方面から注目されています。
 目下の使命は、非行少年少女の更生とのことです。司法による矯正教育を修了し更生を目指す少年少女たちに、新しい人生の受け皿、自己の存在価値を重視できるプロデュースで再犯率ゼロを目標としています。
 また、ニート、フリーター、一度夢に破れたり、目標を失ってしまった大人など “生きづらさ ”を抱える人たちにも、「人はいつでもどこからでも変われるし、変われば夢はきっと叶う」と、身をもって伝えています。


加藤秀視(かとうしゅうし Kato Shushi)氏の略歴
1976年栃木県生まれ。酒乱の父親からの暴力におびえて幼少期を過ごす。両親の離婚、母子家庭を経て、施設で育つ。小学時代はくわえ煙草、中学ではバイクで通学。高校は4か月で中退し、100名超の暴走族のトップから極道の舎弟の道へ。22歳で2回目の逮捕を機に更生し、仲間8人と「新明建設」を起業。子供の誕生や仲間の死で人を愛することを知り、裏社会とも訣別。現在は青少年の再犯率ゼロを目指し、非行少年少女の更生活動を全国で展開。著書『「親のようにならない」が夢だった――裏社会から這い上がった経営者の人生大逆転物語』(ダイヤモンド)等。2009年には青年版国民栄誉賞「人間力大賞」準グランプリ、文部科学大臣奨励賞に輝く。







少年の更生、再犯率ゼロを目指す
       株式会社創栄Group代表取締役 加藤秀視
講師にお招きいただきましてありがとうございました。
初めて大網に訪れましたが、とても情熱的な方が多素晴らしいボランティア団体ですね熱心に聴いていただき心よりお礼申し上げます講演を通じて活動の幅をさらに広めていただければと思います。
質疑応答の時間には、少年更生に関して多くの方から積極的な質問をいただ私自身も活動を振り返る良い機会をいただきました
私の使命の中にもあります青少年の更生、再犯率ゼロを目標にしてい活動に少しでも興味を持っていただけたらと願っています。
ねっと99夢フォーラムのさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。

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