国崎 信江 氏
株式会社 危機管理教育研究所 代表
どうすれば地震災害から自分や大切な人を守ることができるのか。それを考え行動することが私たちの使命。
近年頻発して発生する自然災害。災害の発生は止められないけれど、被害を減らすことは事前の備えや訓練によって可能です。過去の災害の実態や、国が実施している実証実験による科学的な知見から、現代の被害を検証し、実践的かつ具体的な備えを提唱します。「こんな話、初めて聞いた」と口コミで大反響の講演をこの度、ご縁あってねっと99で実現しました。職場や家庭で大切な人を失って後悔する前に、出来る限りのことはしたい。皆が思う気持ちを共有しませんか。
- 講師の略歴
- 国崎 信江(くにざき のぶえ)
- 横浜市生まれ。危機管理アドバイザー。
- 危機管理教育研究所代表。
- 女性として、生活者の視点で防災・防犯・事故防止対策を提唱している。地震調査研究推進本部政策委員会、防災科学技術委員会などの国や自治体の防災関連の委員を務める。現在は講演活動を中心にテレビや新聞などのメディアに情報提供を行っているほか、被災地での支援活動を発生直後から継続して行っている。おもな著書に『決定版!巨大地震から子どもを守る50の方法』(ブロンズ新社)『サバイバルブック―大地震発生その時どうする? 』(日本経済新聞出版社)『マンション・地震に備えた暮らし方』(エイ出版社)などがある。